ラグビー日本選手権2回戦 早稲田よく頑張った!

 どうも、冬と言えばヨン様な今日この頃ですが、おいらにとっちゃあヨソ様でも、サッカーでもなくラグビーなんです。で、今日NHKで生中継されないって情報を得て(´・ω・`)ガッカリだったんですが、急遽元通り生放送になったということで、従兄弟の家に行く間ずっと車の中で見てました。
 何が良かったかと言うと、ラグビーは専門的にやったことないので、技術的なところはそこまでわかりませんが、早稲田の勝とうっていう気持ちがTVを通して伝わってきたところですね。先日のサッカー日本代表より気持ち伝わってきましたよ、うんうん。
 実際のところ力の差は歴然であり、早稲田がどう攻めるかがおいら的な見所でしたが、トライにこだわらず、PG、DGなどキックを多用し、相手を浮き立たせたところがよかったところの1つ。格下と言っては失礼だが、実力の劣るものが、格上の相手と試合をする時に正攻法でやってはまず負ける。相手を負かそうと思うなら格下のものはルール上で適切な色んな手段をもって戦う必要があり、実際早稲田は大学選手権などで見せたいつもの戦略とは違う、キックの多用をその手段とした。
 それによって、トヨタはいつもどおりの動きができず、細かいミス・反則が至るところで出てしまい、後半半ばまで早稲田ペースの試合となってしまった。ただ、さすが社会人4強のトヨタ、選手交代を機に3連続トライを決め勝利を収めた。
 それ以外にも、低く激しいタックルなど見所は多かったが、負けてたまるかっていう気持ち。それが今回やはり一番TVを見てて印象に残った。試合後、あれだけの大男たちが人目を気にせず涙を流す。なっちが帰ってきて涙を流す男たちとは明らかに違う何かを感じたのでありました。

※本日の日記上部にあるなっちの絵は某所で拾ってきたもので、今回たまたま使わせていただいたものです。誰が描いたものかわからないので関係者の方(*_ _)人ゴメンナサイ